メンズ縮毛矯正のありがちな失敗って?失敗を防ぐために
縮毛矯正をかけようか迷っている中でよく調べられているのが
“メンズ縮毛矯正 失敗”
今回は、縮毛矯正しようか悩んでいる方のために、メンズ縮毛矯正でありがちな失敗や困ったことについてご紹介していきます!
目次
メンズ縮毛矯正でありがちな失敗
真っ直ぐピンピンになって違和感のある髪型になった
メンズの場合、髪の毛が短い方が多いですよね。
髪が短いと、アイロンワークの技術力がとても必要になってきます。
さらに髪質やクセのレベル、なりたい仕上りに合わせて薬剤の選定をするのも難しい技術です。
少しでも間違った角度でアイロンを通してしまったり、薬剤の選定を間違えてしまうと、効きすぎて真っ直ぐで毛先ピンピンな仕上がりになってしまうことも。
女性ではあまり見かけない失敗ですが、男性の縮毛矯正の失敗例では多く見かけます。
メンズ縮毛矯正した後トップのボリュームが無い
根元からしっかりと縮毛矯正をやりすぎると、根元がストレートになりすぎてぺちゃんとした仕上がりになります。
メンズスタイルの場合、トップにボリュームがある方がひし形に見えやすくバランスも良いので根元のクセは1cm〜2cmほど開けておくことをお勧めします。
何もわからず根元から真っ直ぐしすぎると、カツラっぽくなりやすいので注意しましょう。
髪がチリチリになってしまった
縮毛矯正の薬剤は髪のクセやうねりをなおすことが出来るほど、強い薬剤です。
さらに、アイロンを通して熱でクセを真っ直ぐにする工程でも髪が傷むことがしばしば・・・。
特に毛先はドライヤーなど通常生活する上でもダメージを負っているため、縮毛矯正の際にとても痛みやすく、少し間違えると毛先がチリチリになってしまいます。
自分の過去の施術履歴をしっかりと伝え、現状を知ってもらうというのも失敗を回避するのには有効かもしれません。
縮毛矯正をしたらボリュームが全くなくなってしまった。
メンズ縮毛矯正の場合、アイロンを通す角度がとても重要です。クセを真っ直ぐにすることだけでなく、全体的なシルエットをデザインすることも必要になります。それを全く意識せず、クセを真っ直ぐに整えることだけに注意していると、ボリュームが一切なく、かつらをかぶっているかのような仕上りになることも。
理想の仕上りをしっかり伝えることで回避できる場合もあります。
施術の前に希望のスタイルを美容師さんに見せたり、伝えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メンズで縮毛矯正を迷っている方の中には「失敗されたらどうしよう・・・」といった不安を抱えている方もいらっしゃると思います。
上記の失敗は美容師さんの技術力もありますが、事前に希望の仕上がりを伝えたり自分の過去の施術履歴を伝えることで回避することもできますので、しっかり美容師さんに伝えるようにしてくださいね。