メンズの縮毛矯正を地毛っぽく自然な仕上がりにするためには?

くせやうねりにお悩みの男性や、天然パーマの男性の中にはさらさらなストレートヘアになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?最近の流行りである韓国風のマッシュスタイルやストレートなセンター分けなどは髪がまっすぐさらさらでないと叶いません。
憧れのスタイルにしたいという思いから「縮毛矯正をかけようかな」と考える方も多いはず。

しかし、過去に縮毛矯正を失敗されたという方や縮毛矯正に悪いイメージがある方も多いんです。
私は女性ですが、過去に縮毛矯正を受けた際根本が変に浮いてしまい、なおかつ髪がぴんっぴんに真っ直ぐな仕上がりになってしまい、かつらをかぶっているかのような仕上がりに・・・💦
髪型が気に入らないと毎日気分も上がらない・・・。
それから縮毛矯正をかける時はすごく緊張するようになりました。
縮毛矯正をまだかけたことがない人でも、そういった意見を目にして、縮毛矯正に良いイメージがないという方が多いみたいですね。

という事で今回は、メンズ縮毛矯正を失敗しない!地毛っぽく自然なストレートヘアになるためのポイントをご紹介したいと思います!

 

メンズ縮毛矯正を失敗しない!地毛っぽく自然なストレートヘアになるためのポイント

ボリュームをある程度残す

縮毛矯正をかけると思った以上にボリュームがなくなってしまいます。
クセやうねりが強い方や天然パーマの方は特に、元々のボリュームがあるので髪をすいていて毛量が少ない方も多いです。
ボリューミーな髪型のための毛量に対して縮毛矯正をかけるとボリュームが一切なくなってぺったんこになってしまうことも。
また、根本からしっかりまっすぐにアイロンを入れられるのも、毛量や頭のカタチによってはぺったんこな仕上がりになってしまいます。
トップにはある程度のボリュームがある方が自然に見えます。

毛先までピンピンに伸ばさない

クセはしっかり伸ばしても、毛先までピンピンにしてしまうと不自然な仕上がりに・・・。
元々ピンピンに真っ直ぐな方は中々いないので、地毛っぽく見えなくなってしまいます。
使用する薬剤やアイロンワークによって仕上がりに差が出ますので、注意が必要です!

ダメージが残っていないサラサラスタイル

縮毛矯正は薬剤の強さや熱を加えてクセを伸ばす施術であることからその他のメニューに比べてダメージが強い施術です。
これは美容師さんの力量にも関わってくるのですが、自分が気を付けられる部分でもあります。
例えば、過去にどんな施術をしたのか、毎日アイロンを使っているのかどうかなど、自分の施術履歴を美容師さんに伝えることで髪のダメージレベルを確認したり、使用する薬剤の選定も変わってきます。
過去にブリーチをしたことがあっても、今が黒髪だと美容師さんは気づかないことも十分にありえます。
ブリーチで傷んでいる髪に対して強い薬を使ってしまい毛がチリチリになってしまった、なんてこともあります。
しっかり自分の施術履歴を伝えることを忘れないようにしてくださいね!

 

まとめ

いかがでしたか?
縮毛矯正を地毛っぽく自然な仕上がりにするためには
・ボリュームをあえて残す
・毛先までぴんぴんに伸ばさない
・チリチリにならないようダメージレスな縮毛矯正を依頼する
が必要不可欠です。
そのためにはサロン選び、美容師選びがとても大切です。
また、自分の過去の施術履歴を伝えたり、普段からダメージしないようケアを心掛けることも重要です!
理想のヘアスタイルを叶えるために、上記の内容に気を付けてみてくださいね!

 

この記事を書いた人

投稿者 
YURI

元美容室レセプション勤務。美容とカフェ巡りが趣味。
最近の悩みはスタバの新作が出るのが早すぎて追いつかないこと。
このサイトでは、美容室勤務経験を活かし、縮毛矯正をかけようか迷っている方へ向けて様々な情報を紹介しています。