縮毛矯正を考える前に知っておくべき5つのポイント
クセ毛やうねりが気になる男性に人気のある施術が縮毛矯正。
お手入れが楽になるだけでなく、様々なヘアスタイルが楽しめるようになります。
しかし、楽になるからといって何も考えずに縮毛矯正をかけてしまうと後悔するかも!?
という事で、今回は、縮毛矯正をかける前に知っておいて損はない重要な5つのポイントをご紹介します。
目次
縮毛矯正を考える前に知っておくべき5つのポイント
1.髪の健康状態をチェック
縮毛矯正は、薬剤を使って髪の内部構造を変えて、強制的に髪をストレートにする施術。さらにアイロンの熱も使いますので、カラーなどの通常施術よりも髪へのダメージが強い施術です。現状の髪質やダメージレベルしっかりとチェックしないと、真っ直ぐにしたかったのに、逆にチリチリになってしまうかも!?必要であればトリートメントを一緒におこなったり、事前に美容師さんに髪の状態を診てもらうと安心ですね!
私が美容室で働いている時には、ダメージがひどくて縮毛矯正をかけられるか分からないので一度見てもらいたいです!と問い合わせを頂いたことが何度かあります。
美容師さんは慣れっこですので、心配な方は事前に美容師さんに相談してくださいね!
2. サロンやスタイリストの選び方
縮毛矯正の仕上がりは、使用する薬剤や技術によって大きく異なります。 信頼できるサロンや経験豊富なスタイリストさんが安心です。「値段が安いから」「時間が短いから」で選ぶと失敗してしまうかも!?
とはいえ、【 値段が高い=上手い 】というわけではありません。
値段が高くても失敗される可能性はありますので、口コミをチェックしたり、美容師さんが手掛けたスタイルをチェックするといいですね!
自分に合ったサロンを選びましょう。
3.施術後のホームケアは欠かせない
縮毛矯正は、髪の内部構造を変えるために髪のキューティクルを開き、そこに薬剤を浸透させる施術なので、しばらくの間は髪がダメージで弱っているため、特別なケアが必要となります。 乾燥から髪を守るためのトリートメントやヘアオイルの使用や、アイロンコテの使用を少し控えるのもオススメです。
4. 継続的なメンテナンス
縮毛矯正をかけた髪は真っ直ぐでキレイになったように感じますが、真っ直ぐになっただけでダメージはしっかり蓄積されています。時間の経過とともに徐々に髪は傷んでいきますよね。 特に新しく伸びてきた部分や、寝ている間の摩擦で起こるうねりなどをケアするため、定期的なメンテナンスが必要です。約半年~1年ごとにリタッチ施術をすることをおすすめします。
5. 費用と期間を考慮
縮毛矯正は、他の施術に比べて費用が高く、さらにダメージを強く受ける施術のため、メンテナンスにもお金がかかります。サロンでのメンテナンスやケア用品の購入など、意外とお金がかかるかも?一度の施術で髪をキレイに出来るわけではなく、定期的なメンテナンスとホームケアが必要になります。意外と見落としがちですが、注意するべきポイントです。
まとめ
以上、縮毛矯正を受ける前に知っておきたい5つのポイントをご紹介しました。
縮毛矯正はクセやうねりが気になる男性にとって魅力的な選択肢ですが、その効果を最大限に活かすためには事前の知識が大切です!
今回の5つのポイントを、理解した上で、縮毛矯正をするかしないか?どのサロンで行うか?考えてみて下さいね!
この記事を書いた人
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